2015年Gucci「No Longer / Not Yet 已然 / 未然」芸術展が、虹坊の民生現代美術館で開催されました。この美術館は少し手狭で、週末など人が多いときは入りきらず、いつも人で溢れかえっており、行列ができることもしばしばです。前回訪れたのは007展の時だったと思います。
本展は、Gucciクリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレと、イギリスの雑誌『LOVE』発行人ケイティ・グランドが共同でキュレーションを担当しました。「現代とは何か」をテーマに、さまざまな分野の現代アーティストを招き、それぞれの独自の視点と創作を通じて、「已然」(NO LONGER)と「未然」(NOT YET)の間に横たわる意味を問いかけます。展示はいくつかのギャラリーから構成され、各スペースでアーティストの作品が展示されています。では、この展覧会とGUCCIの関係はというと、基本的には招待されたアーティストや展示品が多かれ少なかれGUCCIとつながりを持っている、あるいは少なくともGUCCIのクリエイティブディレクターが評価する作品である、といったところでしょうか。
入口通路
最初の展示室に入ると、GUCCI製品のデザインスケッチが並び、壁面にはファッションフォトグラファーのナイジェル・シャフランが記録した、ファッションショー前の準備作業の写真が飾られています。
第2展示室では、イギリスのイラストレーター、ヘレン・ダウニーによるGUCCI 2015秋冬コレクションにインスパイアされた絵画シリーズが展示されています。
第3展示室では、ニューヨークのフォトグラファー、グレン・ルッチフォードがGUCCI 2015秋冬コレクションのために撮影した広告キャンペーンのほか、過去に雑誌で手がけた商業作品も紹介されています。
その後のいくつかの展示室には、GUCCIとはあまり関係のない作品が並んでいます。。。
全体として、ファッション要素を取り入れたアート展としては、時間があれば見てみる価値はあると思いますが、週末は非常に混雑するためあまりおすすめできません。入場料30元は妥当な価格だと思います。
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この記事の写真はSONY A5100 + 16-50 f3.5-5.6で撮影し、Lightroomで現像しています。














