龍美術館は、中国のコレクターである劉益謙・王薇夫妻によって設立された私立美術館で、
浦東館と西岸館の2館があります。浦東館は羅山路花木路に位置し、2012年末に開館しました。
西岸館は2014年3月に開館し、現在は開館記念大展「開今借古」を開催中です。
西岸館は上海徐匯滨江の「西岸文化回廊」の中心部に位置し、中国の建築家・柳亦春が設計・建設を担当しました。
美術館の本体建築は、独特な「傘型アーチ」構造を特徴とし、全4階建てです。
地上1階および2階は、絵画、彫刻、インスタレーション、ニューメディアなどの現代アートの展示スペースとなっており、
この大きく張り出したアーチ状の空間の表面は、きめ細やかな打放しコンクリートで仕上げられています。
これは、旧北票埠頭の構造物「石炭ホッパー」をリノベーションしたファッション空間「斗廊」と視覚的に呼応しており、
地下1階は中国古代美術の珍品や民国時代の美術作品の常設展示スペースとなっています。
中には著名作家の作品も数多く収蔵されています。
今回の写真はSONY NEX-5R + 16-50 f3.5-5.6で撮影、Lightroomで現像処理を行いました。
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