上海のディズニーといえば、紆余曲折を経てきました。オープン当初の熱狂から次第に客足が落ち着き、今では当初の期待には到底及ばないとも言われています。ただ、関連する攻略情報や旅行記などを見る限り、ディズニーのアトラクションは数が限られており、しかも大人向けの内容が多い印象です。私自身、こうしたアトラクションにはそれほど興味がなく、ましてや高額なチケット代に加えて長時間の列に並ぶことを考えると、なおさら体験しようという気にはなれません。しかし、花火にはかなり興味がありました。毕竟私も幼い頃からディズニー作品を見て育った世代ですから。では、どうすれば花火だけを鑑賞できるのでしょうか?
このニーズに応えるべく、ネットで少し調べてみました。ディズニーの外側にはディズニータウンがあり、そこのレストランを一通りチェックしたところ、花火鑑賞の聖地を発見しました。それがこの「Wolfgang Punk」です。このお店はアメリカ発のチェーンレストランで、中国では小南国が運営しており、新天地にも支店があります。この店舗の1.5階にはテラス席があり、まずこのレストラン自体がタウン内で最もディズニーに近い立地にあります。さらに、そのテラスはほぼパーク内に突き出しているような形で、まさに花火鑑賞の絶景スポットなのです。
前日にテラス席を予約しました。夜間のテラス席は一人あたり200元の最低消費額が設定されていますが、料理の質は非常に確かなもので、花火がなくてもこの価格に見合う価値があります。到着してテラスを見るとかなり広く、端側の最前列の席を用意してくれていました。お城全体が一望でき、視界を遮るものは一切ありませんでした。
すぐに注文を済ませて食事を始めましたが、到着が少し遅かったため、食べ終わる前に花火が始まってしまいました。実は、ちょうど食事を終えたタイミングでグラス片手に花火を眺めるのが一番のおすすめです。
花火といっても単なる打ち上げ花火だけでなく、照明、プロジェクションマッピング、噴水、炎などの演出が組み合わさり、音楽に合わせてディズニーの定番映画の名場面が次々と再現されます。この角度からは少し斜めに見えてしまい、正面というわけではありませんが、パーク内の大混雑に比べれば遥かに快適で、距離も近いです。ただ、写真だけではその魅力は伝わりにくいので、ぜひご自身の目で体験してみてください~~~
ショーは全体で約20分間。終了後、パークから溢れ出るほどの退場客が見えました。カメラを台の上に置いて長露光撮影をし、人波が引くのを待ってから地下鉄に向かいました~~~~
最後にタウン内を少し散策しました。巨大なレゴストアがあり、中にはたくさんの作品が展示されていて、本当に凄かったです。他にも巨大なディズニーストアもあり、こちらも逛う価値十分です。
本記事の写真はSONY A5100+16-50 f3.5-5.6で撮影し、Lightroomで現像しています。














