杭州啊、毎年少なくとも1回は訪れています。最初は西湖や蘇堤といった伝統的な「杭州十景」を見て回っていましたが、次第に山間にある「新杭州十景」にばかり興味が行くようになりました。。。
今回訪れたのは新十景の一つである「虎跑夢泉」と、以前から杭州に来るたびに訪れている「龍井問茶」、「九渓煙樹」です。実はその間に「満隴桂雨」もあるのですが、キンモクセイの季節ではなかったので花は見られず、今回はスキップしました~~~
虎跑は実は泉で、「天下第三泉」と称されていますが、入場料が必要な観光スポットに出くわすのは珍しいことです。。。。料金は15元。伝えられるところによると、この泉水は溶けにくい石英砂岩を通って浸み出しており、1リットルあたりの溶解鉱物質はわずか0.02〜0.15グラムだそうです。甘く澄んでいて無菌であり、このような水質は健康にも良いとされています。ここで水を汲む高齢者が数多くおり、道中でも水桶を提げて山を下りるお年寄りをたくさん見かけました。
伝承によると、唐の元和年間、性空という名の僧侶がここに住んでいましたが、水がなく生活に大変不便だったため、やむなく寺を去ろうとしていました。ある夜、夢の中に神仙人が現れ、「明日二匹の虎が南岳童子泉を移してくるだろう」と告げました。翌日、本当に二匹の虎が「地面を掻いて穴を作り」、そこから泉が湧き出たのです。そこでこの伝説に基づき、ここは「虎跑」と呼ばれるようになり、二匹の虎の石像も作られました。
この泉の水が本当にそのまま飲めるのかどうかは分かりませんが。。。
済公はこの地に埋葬されているそうです。。。それで済公殿が建てられました。。。
弘一法師(李叔同)は虎跑寺で剃髪出家したため、ここには彼を記念する場所もあります。
実はこの場所は環境がとても良く、特に人のいない時は最高なのですが、帰る頃になるとツアー客が入り始め、かなり賑やかになってしまいました。。。昼食は江南驛で食べるつもりでしたが、行ってみるともう閉店していて別のお店に変わっていました。。。そこで予備候補だった馬灯部落へ向かうことにしましたが、この店はとにかく見つけにくいのです。四眼井の方から山道をずっと登っていき、途中道に迷ったかと思って別の方向に下りてみたり。。。。結局間違っていると気づいてまた引き返しました。
江南驛ほど混んではいませんでしたが、それでも人は結構入っていました。適当に外の席に座り、料理を2品注文。ご飯はお代わり自由です。
名物のラムチョップは必注文メニューです。とても美味しく、非常に柔らかく、値段も高くない上に量も多いです。これは小盛りです。
灯影ジャガイモ千切り。ジャガイモを極細に切って素揚げにしたもので、味はなかなか良かったですが、少し油っこかったです。てっきりシンプルな炒め物かと思っていましたが。。
あと、ビュッフェのご飯にはトウモロコシが入っていて美味しかったですが、一人だと自分でよそいに行くのは正直ちょっと面倒でした。それに料理の量も少なからずあるので、もう少し人数が多い時に来た方が良いかもしれません。高いところからは遠くまで見渡せるとはいえ、このお店から見えた景色は私的にはまあまあといった感じでした。もしかしたら見る方角が悪かったのかもしれません。。
今回の写真はSony NEX-5R + 35mm f1.8で撮影、Lightroomで現像しています。













