マカオ・フォーシーズンズホテル / 紫逸軒

国慶節連休の終わりにマカオへ行ってきました。今年2回目のマカオ訪問で、すっかり慣れたものです。今回はマカオ・フォーシーズンズホテルを選びました。ここはマカオの老舗ホテルとも言えます。

ホテルはパリジャンとヴェネチアンの間に位置する建物で、空港までの無料シャトルバスは独自には運行していません。パリジャンかヴェネチアンのシャトルを利用する必要があります。私たちは今回ヴェネチアンのシャトルを選びましたが、乗り場はヴェネチアンの裏口にあり、少し歩かなければなりません。幸い、移動はすべて屋内で済みます。

ホテルに到着した時はちょうど昼食時で、部屋もまだ準備できていなかったため、まずは食事に行くことにしました。

紫逸軒は10年以上ミシュラン一つ星を獲得しており、ブラックパールでも一鑽に選ばれているレストランです。チェックイン前に電話で予約を入れておきました。ランチにはセットメニューがあり、少人数ならなかなか良い選択肢です。バランスも良く、量はそれほど多くなくてもお腹いっぱいになります。料理の味は申し分なく、食材選びにも調理法にもこだわりが感じられます。

厳選点心:エビ春巻き、竹笙入りフランス産アスパラガス饅頭、フランス産ブルーロブスター小籠包。この3つの点心のうち、春巻きの皮は非常にサクサクで、専用の皿に盛り付けられ、3種類のソースが添えられています。残りの2つの蒸し点心は小さなセイロに盛られ、色・香り・味の三拍子が揃っています。

焼味盛り合わせ:皮付き子豚のローストとハニーチャーシューの盛り合わせ。どちらもお店の看板焼味です。子豚のローストは、皮と肉の間にトーストが挟まれています。

途中にスープとチャーハンが出ます。チャーハンはさすが看板メニューだけあって、米粒がパラパラとしており、大きなロブスターやホタテがたっぷり入って香り豊かです。さらに漬物が加えられてアクセントになっており、大変満足できる一品でした。

点心には花茶が付き、サクサクのサゴココナッツタルトとピスタチオ緑茶大福も出ました。タルトのフィリングにサゴが入っているとは意外でしたが、食べてみるととても美味しかったです。

また、セットメニューにはお茶代も含まれています。ホテルの宿泊特典である100ドル分の飲食クレジットを使用したため、価格は比較的リーズナブルでしたが、普通に利用すると少し高めかもしれません。

内装は少し年季が入っており、レトロな雰囲気もありますが、高級感は損なわれていません。ホール内のテーブル間隔は広く取られており、天井の高さも十分です。

また、ここのサービスについても触れなければなりません。スタッフ一人あたり1〜2テーブルを担当しており、各料理について食材や調理法の特徴を含め、丁寧に説明してくれます。料理を提供するペースやスピード、盛り付けのセンスも抜群です。さらに、どのスタッフも自分の仕事に精通しており、誰に質問しても満足のいく回答が得られます。

昼食を終えると部屋の準備もできていました。アイアンタワーを正面に望むビュールームで、広さは約50平米ほど。古さは感じられず、カプセルコーヒーメーカーも備わっており、バスルームにはダブルシンクが標準装備されています。

ホテルの共用エリア全体も非常に豪華で、隣にはフォーシーズンズ・ショップス・マカオ、パリジャン、ヴェネチアンがあり、ショッピングにも大変便利です。また、朝食の種類も豊富で、質も高いです。

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