今回の岡山旅行で最も重要な行程の一つは、姫路へ行き、有名な姫路城を見学することでした。岡山から姫路までは新幹線で約25分と、非常に便利です。
姫路はそれほど大きな都市ではなく、駅から1kmほど歩けば姫路城に到着します。道中でも世界文化遺産の説明を見ることができます。
姫路城は姫路市のシンボルとなる城郭であり、大天守は1601年に建てられました。日本国内で最も入場者の多い城であり、現存する最古の天守閣を持つ城の一つでもあります。白い外壁から「白鷺城」とも呼ばれています。日本を象徴する城であり、かつ保存状態が最も良好な城として、日本政府により国宝および特別史跡に指定されており、日本初の世界文化遺産の一つにも登録されています。また日本100名城の一つでもあり、その保存状態が極めて良好であること(城内の天守は日本に12基ある現存天守の一つで、過去に包囲攻撃や爆撃、焼失の被害を受けたことがない)から、「日本第一名城」とも称されています。多くの時代劇や映画のロケ地としても使用されており、江戸城の代わりとして撮影されることもあります。
日本の城とは、地方領主(大名)の居館として機能した武装建築であり、主に城門、塀、および主城から構成されます。その起源は弥生時代に遡り、戦国時代の関ヶ原の戦い後に全盛期を迎えましたが、その後徳川家康による「一国一城令」によって衰退し、幕末以降は新たな城の築造は行われなくなりました。築城の盛り上がりが見られなくなったことや長い年月の経過により、維持管理不足や戦火の影響で損壊した城も多く、創建時の姿をほぼ完全に留めている城は数少ないため、多くの古城が重要文化財に指定されています。
姫路城全体はかなり広大で、大天守のほかにも城壁、門、庭園などがあり、さらに1992年の姫路市制100周年を記念して造営された、9つの異なるテーマの庭園からなる好古園もあります。
大天守は内部に入場して見学することができます。高さは約45メートルで、地上6階・地下1階の計7層構造になっています。1階から入場しますが、その前に靴を脱いでビニール袋に入れる必要があります。各階には階段があり、6階まで上った後、再び階段を下って地下1階へと進みます。階段は比較的狭く、靴下のままでは滑りやすいため、安全には十分ご注意ください。
内部には詳細な解説展示のほか、修復作業に関する映像なども上映されています。
最上階からは姫路城全体を一望できます。この方向には西の丸庭園、手前の男山、そして遠方の青山が見えます。
この方向には姫路駅が見えます。
この方向は広峰山です。













